プラットフォームが提供するサービス
CVSサービス
サーバ機能を提供するサービスです。
クラウド上のサーバ利用は幾つかの特長があります。
・動的にサーバ能力を増減できます。
一般的に導入当初はサーバ能力が低くても対応可能で、
段々とトラフィック量が増えるとサーバの能力を増強する方法がクラウドであれば容易に出来ます。
つまり、導入当初から大きな設備、多額のコストを負担する必要がなく、処理量に応じた費用の負担が
可能となります。
・単一のハードウェア故障によるサービス停止がなくなります。
クラウドのベース技術は物理的な
ハードウェアと仮想的なハードウェアを動的に分割・統合する技術です。これにより利用者が使う
仮想ハードウェアは、実際には複数の物理的なハードウェアでサービスすることになり、その内の
一つのハードウェアが故障しても他のハードウェアが代替してサービスを継続します。
・ネットワーク接続が利用上の前提となります。
クラウドの構成要素は、仮想マシンと利用者との
ネットワークです。繋がるネットワーク・信頼できるネットワークが無ければクラウドは「雲の上の
見えないコンピュータ」でしかありません。InterCloudでは、インターネットだけでなく、NGNも
利用できる日本で数少ないクラウドです。
特にNGNは日本ならではのIP閉域網です。最新のIP技術を
駆使した高速・高信頼網でもあり、更にインターネットに直結しない“きれいなネットワーク”です。
InterCloudは、クラウドサービスの構成の必要条件を満たし、利用者の利便性を高めています。
・クラウドサーバのゲストOSはLinuxまたはWindows Serverが可能です。
多くのソフトウェアがLinuxやWindows Serverで動作していますが、残念ながらWindows Serverをハウジングまたはホスティング
サービスで預かるデータセンターが少ない現状があります。InterCloudでは、Linuxは勿論のこと、
Windows ServerについてもゲストOSとして利用できる運用管理体制を整えています。
・情報セキュリティが万全です。
InterCloudはNGNの上に仮想サーバを置く構成です。インターネットと直接接続しない構成として
いる意味は、情報セキュリティ強化にあります。NGNではIPv6アドレスを使い、1対1通信です。したがって
インターネットやLAN等に見られる善からぬ輩による不正アクセス攻撃と言う情報セキュリティ上で最も
危ないリスクを回避できます。しかし、データ等のコンテンツに付いてくるウィルス感染は発生します。
この様にインターネットで発生する不正アクセス攻撃のリスクを回避するし、安全な仮想サーバの利用が可能
です。このことで、セキュリティホールがある使い慣れたソフトウェアの利用、機微な情報を含むデータの
取扱いなどの利用、特に信頼される仲間同士の利用が可能となります。
CVPCサービス
クラウドのPC機能を提供するサービスです。
CVPCは、クラウド上にPCを置くサービスです。InterCloudが提供するクラウド上のPCには幾つかの特長があります。
・情報漏えいを防ぐリモートデスクトップ方式です。
情報漏えいがUSBメモリやノートPCに個人情報を格納し、紛失・盗難するケース、あるいは出来心で売り飛ばす
と言った行為に起因していることは知られている通りです。つまり、『情報の持ち出し・持ち歩き』が情報漏えいの
リスクを高めています。では、情報の持ち出し・持ち歩きをしなければ解決するか?
かなりの確度で解決します。その手段がこのリモートデスクトップ方式です。この方式の原理は、PCの本体(CPU,DISK,
ソフトウェア等)はクラウド側にあり、利用者はモニタビデオ、キーボード、マウスの機能だけがあり、クラウドと利用者
間はこれらの機器を動かすだけの信号が送受信される方式です。データやソフトウェアが全てクラウドにあるので、
持ち出し・持ち歩きの必要が無く安全です。
また情報漏えいの可能性の一つに、社員がメールで第三者に個人情報等を送信するケースがあり、この処置が必要と判断した
場合、メールシステムでの処置が必要です。
・クラウドPCで何が使えるか、インターネット、社内イントラネットアクセスが可能です。
例えば、今手元にPCの本体機能がクラウドに移ると考えて頂くと、そこでは社内・オフィス内のLANに接続している
サーバやプリンタ等へのアクセスが必要となり、インターネットでもメールやWeb閲覧なども必要です。クラウドのPCはこれら
の構成が組めます。社内・オフィスのアクセスはInterCloudとの間でVPNを設定する必要があります。あるいは、サーバを
InterCloudのCVSサービスに切替えて頂く方法もあります。
・遠隔地・信頼される仲間同士で共用できます。
PC上のデータやソフトウェアを複数人で共用できます。物理的なPCを使用時間帯を分けて複数の人が共用する
イメージですが、クラウドになるとPCの設置場所に依然しない共用・共有が可能となります。
これによって、高価なソフトウェアの共同利用(この場合、ソフトウェアのライセンス条件を確認する必要があります)、
データの共用(物理的なデータの持ち運びをしないで済む)等が可能となります。
また、オフィスと出先や自宅で場所や時間に制約されないPCの利用が可能となり、新型インフルエンザのパンデミック対策や
局地的な災害等の事業継続の一環としても効果的な手段と言えます。
・モバイルPCで生産性の向上を目指そう。
私達のビジネスでは、ITを使いこなして生産性を向上させるべき分野がまだまだ多いと思いませんか。
9-5時の決まった時間だけでビジネスが満足に進まない経験を多くの人が持っていると思います。何時でも・何処でも仕事が
出来る環境が必要であり、結果的に時間の有効利用となり、ビジネススピードを上げることに結び付きます。
クラウドPCを使えば、安全な環境で何時でも・何処でも仕事が出来る環境が実現できます。
減り張りのある仕事をこなし、生産性を向上させ、国際競争力を付けようではありませんか。InterCloudは中小の企業・団体・
機関などの方が利用し易い料金で提供します。
セキュアネットワーク
Cloud on NGN:
InterCloudでは、NGNの上にクラウドコンピュータ(Cloud on NGN)を置く構成にしています。
利用者がNGNと直接接続し、クラウドコンピュータをアクセスする構成が可能です。この場合、NGNの高速で高信頼性のネットワーク
サービスが確保でき、応答性の優れたシステムが可能となります。勿論、利用者側でインターネットをアクセスしない構成と
すれば、情報セキュリティのリスクも大幅に低減でき、信頼性の高いシステムとなります。
し かし、NGNも普及段階にあり、NGN直結は『フレッツ光』などが可能でNGNのキャリアサービスが出来ている地域に限られて
います。多くの利用者はインターネットや携帯電話のネットワークを介しての利用となります。
インターネット、その他:
InterCloudでは、NGNのアクセス網としてインターネットを位置付けています。無線WAN等のモバイル端末、および
広域をカバーするアクセスポイントを活用してクラウド利用ができます。
また、携帯電話のネットワークを使ったアクセスも利用可能です。しかし、何処でも接続可能ですが、通信費が嵩むことから
何時でも利用する手段として難があります。
セキュリティサービス
VPN トンネル:
クラウドコンピュータへのアクセスはVPNトンネルで接続します。VPNトンネルはインターネットを経由した場合、NGNと
インターネット間を通しで設定します。VPNトンネルを張ることで盗聴、改ざん等の通信上の攻撃に対してのリスク
対策となります。
VPNトンネルの方式は、IKE-VPNおよびSSL-VPNの二種のVPN方式があります。SSL-VPNは適用構成を限っていますが、
VPNトンネルは、PC毎の設定あるいはオフィス等でLAN接続による複数のPC接続の構成などが可能です。
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抗ウイルス:
ウイルスは、インターネット接続、感染したPCと同じLANに接続、感染したデータをメールやUSBメモリなどで交信した
場合に感染します。
InterCloudでは、利用者のウイルス感染を防止するために、抗ウイルスサービスを提供しています。一般に多くのサーバ、PCで
抗ウイルスの対策が行われており、InterCloudの抗ウイルスサービスは抗ウイルス対策が実施されていないシステムに推奨しています。








