InterCloudサービスに関するFAQ

InterCloudの安全・安定とは?

 InterCloudは、PaaS(Platform as a Service)に加えて、情報セキュリティの強化および運用管理の強化を図っています。 情報セキュリティはVPN等の秘匿通信、ウィルス検知と駆除、それに認証等の機能をプラットフォームに追加し安全性を 高めています。
 また、ITILベースのプラットフォーム運用管理を行い、安定的にサービス提供することに努めています。 この様にInterCloudでは、PaaSに加えて情報セキュリティと運用管理を付加し、TaaS(Trusted as a Service)を実現し、 安全・安定に努めています。

NGNを利用することのメリットとは?

 NGNは、次世代のマルチメディア網を目指したネットワークです。世界的にNGN構築が行われ、日本でもNGN網に相当する ネットワークが構築されています。このネットワークはIP網ですが、インターネットと対比して幾つかの特徴を持ちます。
1. IPv6を適用しています。全てのネットワーク利用者は固有のアドレスが割当てられます。
  インターネットに見られるIPアドレスの使い回し等がなく、誰かを特定できます。
2. 対向通信です。ブロードキャステング電話と同様に通信時は相互に通信相手を確認してセッション(呼)が設定されます。インターネットやLANで見られるような不特定の相手からの侵入や攻撃はありません。
3. IP閉域網です。
4. インターネットと直結せず、日本国内の広域網です。
 これらの特徴は、利用者に高いセキュリティの確保、それと高速・高信頼の高いサービスレベルを確保が享受できます。 このメリットは、クラウドコンピューティングを実効性のあるものとする上で大切な要素です。

NGNとInternetの違いは何ですか?

 NGNは、Internetと同様にIPプロトコルを使っていますが、ネットワークの性質がインターネットと違っています。
1.NGNは電話交換網の後継の役割から1:1の対向通信、知られた通信相手としか接続できない
2.日本国内の閉域網、インターネットと直結しない
3.IPv6を適用
4.網内のスループット、通信品質、信頼性を高めるために最新の技術を使った設計された網
5.本格的サービスに向けサービスエリアを拡大中
6.インターネットが多数のISP業者で構成されているのに対して、サービス業者はNTTだけ
 こうした、NGNの特質から利用する視点で特長を見ると、
1.Internetの様にセキュリティ脅威が沢山あるネットワークと異なり、不正アクセス攻撃がなく、セキュリティリスクが大幅に低減されていること。
  ただし、コンテンツに付いて侵入するウィルスは感染する可能性があります。特に端末等がInternetにも接続する可能性があれば、ウィルス感染のリスクはインターネット接続と同等と考えるべきです。
2.NGN内の高速・高品質の通信技術を駆使しており、更にインターネットではE2Eの中継段数が数十段になる可能性があるのに対して網内の中継数段が設計され、伝送路の通信速度に近いスループットを得ることが出来ます。
3.現時点、サービス地域が限定されているという不便さを持つが、InterCloudではインターネット等をアクセス網とし、Internetでの汚れを浄化してNGNと通信するIW-GWのアーキテクチャを採用することで地域を拡大を図っています。

VPNはSSLですか、IKEですか?

 VPNトンネルはSSLおよびIKEの両方が適用可能です。
1.SSL:Secure Socket LayerはTransport Layerの中のサブレイヤーで実現する暗号化トンネルです。 Webブラウザやメールは標準的にSSLに対応していますが、その他のアプリケーションでは対応状況を確認する必要があります。
2.IKE:Internet Key ExchangeはIP layerで実現する暗号化トンネルです。アプリケーションに依存しない暗号化が可能です。
 IKE-VPNは、アプリケーションに依存せず適用可能ですが、利用者側にVPNの設備が必要です。  InterCloudではクラウド側にVPN設備を準備しており、利用者側にVPNルータまたはVPNソフトを用意して頂きます。  

プライベートクラウドとパブリッククラウドの両方を提供しますか?

 両方を提供します。
 プライベートクラウドでは、クラウド上にサーバとPCのサービスを提供します。 このサービスは個人、オフィス、事務所あるいは会社等に設置されているサーバやPCを クラウド化することで情報共有の促進、保有資産の削減等の目的で使用します。正に雲の上のサーバ/PCです。
パブリックは、クラウドの真髄と言える複数の利用者で共有した使い方です。

社内サーバとクラウドは連携できますか?

 出来ます。
 社内や事務所のLANとクラウド間をVPNで接続できます。クラウドと今あるサーバやPCをそのまま利用できます。 こうすることで、既存のサーバの内容を順次クラウドへ移行することも出来ます。 また、既に購入されているソフトウェアライセンスをクラウド上で利用することも出来ます。

ネットワークが接続できないとクラウドにアクセス出来ないが、業務が止まることが無いですか?

 クラウドの条件は、繋がるネットワークがあることです。NGN、Internet、携帯などがアクセスネットワークです。 事務所やオフィスでは繋がるネットワークを確保できますが、外出先、移動中での繋がるネットワークの確保は未だ課題があります。 クラウドの利用方法とネットワークの選択は重要なクラウドの利用時の考慮事項です。

データが海外に持ち出されて大丈夫ですか?

 InterCloudは日本国内にあるサービスです。使っているNGNも日本国内の閉域ネットワークであり、Cloud on NGNのInterCloudも 日本国内にあります。InterCloudの利用はInternetを介して海外からでもできます。

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PNC CBPに関するFAQ

CBPのパートナ特典はありますか?

 CBPに加入すると、クラウドのサービス提供をパートナ相互間で一緒に検討し、実際のサービス提供もパートナ同士の 協調態勢で進められます。こうしたシナジー効果が出ることをCBPでは目指しています。
 また、クラウドビジネスを始めるに当たって、実際にクラウドの上でソフトウェアがどの様に動き、使ってみて期待する 動きが評価する検証作業が必要となります。この検証・評価期間の間、CBPに加入するとクラウドのプラットフォームを無償 で利用できます。また、実際にサービスを開始したとき、徐々に利用者が付きサービスの売上が増加するビジネスであれば、 ロイヤリティ方式でクラウドプラットフォームの費用を支払う方法が選択できます。
 この様にCBPのパートナは、クラウドのビジネスを初期投資を少なく、ランニングコストもビジネス規模に応じた負担で 開始できる特典があります。

CBPのパートナ義務はありますか?

 CBPに加入すると、CBPの各種活動に参加できますが、個々のパートナのビジネスプラン等を関係者以外に漏らすなどの行為は 禁止です。その他の義務・責任は特段ありません。

CBPのパートナは会費等が必要ですか?

 入会金、会費等はありません。

CBPのパートナは法人が対象ですか?

 CBPのパートナは法人でも、個人でも加入ができます。ただし、個人加入の場合、当サイトの“パートナ一覧”等への掲載は 控えさせて頂いています。

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クラウドに関する一般的なFAQ

プライベートクラウド/パブリッククラウドとは?

 コンピュータの仮想化技術を使って、企業内の複数のサーバを統合化する利用形態がITの効果的な投資や運用コストの削減 等の観点で効果的な利用方法です。この利用形態がプライベートクラウドの典型的な適用です。
 一方で、クラウドコンピュータによるITコストを削減できる意味は、「IT資産の所有から利用へ」、「共用によるIT資産の効率的 利用」があります。これを可能とするには、複数の利用者でIT資産を共有することがポイントになり、共有形態が可能なサービス を提供するのがパブリッククラウドです。
 現状のクラウドコンピュータの市場は、大手企業等が中心のプライベートクラウドが中心です。中小の企業・団体等強く望んでいる クラウドコンピュータを共有し、ITコストを低減するパブリッククラウドの市場は未だ低調な状況です。
 InterCloudでは、パブリッククラウドのサービスを中小の企業や団体等の方々に利用し易い料金(pay by use)で提供することを 目標にしています。

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